100%府産材を用いた、京町家ゲストハウス総リノベーション工事を、棟梁を筆頭にベテラン大工3人組みで取り組んでおります。
現在、別棟は壁板杉上小を貼りつつ、ニッチ造作を完了し、母屋2F部分の既存ゴロンボ磨きと艶出しのオスモカラークリアの塗布も完了致しました。
母屋1階部分は、国内でも片手ほどしか作成できない5mm組子細工を、伝統工芸職人松井氏が造作し搬入が終了し、引き続き補強と床組み~壁立ち上げにかかっておます。
本日は、北山杉面皮框なぐりを追加搬入し、22日には再度加工板杉上小が搬入される予定です。
良い仕事で納める為、引き続き励ませて頂きます。