フェンスを設置する際のポイント
家を造る際はフェンスも一緒に取り入れることで、家の外観が華やかになり、プライバシーも守ることが出来ます。またフェンスは塀に比べて素材の種類が豊富で、高さも自由に調整出来るので自分好みのデザインにしやすくなっています。
イメージ・ゾーニング
フェンス作りで重要なポイントはイメージとゾーニングを明確にすることです。まずはどんなイメージのフェンスを設置したいのか、デザインや色など細かく考え自分の要望を明確にしておきましょう。
ゾーニングとはどこにどのように配置するのかということで、駐車スペース、庭、門扉、カーポートなど、敷地内のどこにフェンスを配置するのか大まかに決めておくと、スムーズにフェンスを取り入れることが可能です。
例えば駐車スペースは駐庫・出庫しやすい配置にする、門扉は玄関からの動線や道路からの位置に配置するなどです。
防犯対策
フェンスは隣家や道路との境界線だけでなく、防犯にも役立ちます。しかし、秘匿性の高いフェンスは侵入した時に周囲に気づかれにくいため、逆に泥棒を誘い込んでしまう危険性があります。
フェンスとしての役割も果たしつつ、防犯性を高めるにはバランスの取れたフェンスを設置することです。外からの視界が開けていること、簡単には乗り越えられない高さ、見通しのいいデザインのフェンスが理想的とされています。
お手入れのしやすさ
フェンスの素材には樹脂製・アルミ製・木製など様々なものがあります。その為、フェンスは家が建っている場所の気候風土に合わせて選ぶのがポイントです。
鉄製のフェンスは重厚感がありますが、海の近くの家のフェンスとして取り入れてしまうと、あっという間に錆びてしまう可能性があります。気候風土に合った素材を選ぶようにするのがポイントです。
フェンスなどの外構工事は、住宅建設の相談から施工まで一貫して行っているタクミへお任せ下さい。タクミは京都府を中心に外構工事のご依頼もお受けしております。特に木材を用いた場合の外構工事でしたら、必ずお客様のイメージ通りのものに仕上げられるよう当社のスペシャリストが対応いたします。外構工事に関する質問・不明点がございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。