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和を重んじる木造デザインリフォーム

木造住宅は人にも環境にも優しいと言われているため、近年では日本の伝統的な木造住宅も注目を集めています。政府も林業の再生、CO2削減(低炭素化社会)を目的に1992年から支援策を講じ、2020年には本格的に省エネ基準住宅(省エネ等級4仕様)の完全義務化が始まります。この様に、国民に対しても木造住宅の推奨を進めています。新築住宅ではなくとも、リフォームを施すことにより、次世代基準住宅(省エネ等級4仕様)での和を重んじた素敵な木造住宅も勿論実現可能です。

鉄筋住宅(RCなど)と比較した場合の木造住宅メリット

鉄筋住宅(RCなど)と比較した場合の木造住宅メリット

一般的に木造住宅では、材料費のコストが抑えられ建築費用を安くする事が可能です。断熱性も優れており、夏は涼しく冬は温かい環境を、効率よく作り出し過ごすことが出来ます。

さらに間取りなど空間設計の自由度が高いので、新築時だけでなくリフォームの際も増改築を自由に行えます。また、高気密住宅ではない木造住宅の場合においては、吸湿性が優れている為、健康上の問題(シックハウスなど)に対しても心配する必要がなく、木造の寿命も損なわずに長持ちさせることができます。

五感を刺激する木造住宅

五感を刺激する木造住宅

木造住宅リフォームでは、家の中心に重厚感のある大黒柱や太い梁を配置し、室内から見渡せる構造にすると力強い印象に変えることが出来ます。また木のぬくもりは五感に働きかけるので、家にいながら自然を感じることが出来、心地よい室内環境を作ってくれる素材でもあります。

さらに木は軽く加工がしやすいので、住宅素材として向いています。「家を建てるなら木の家がいい」という声が多いのも、これらの理由からきていると考えられます。木造住宅の新しいスタイルとして注目を集めているのが和モダンです。

新しいスタイルの和モダン

新しいスタイルの和モダン

和モダンとは、和の持つ落ち着きのあるスタイルと現代建築のモダンなスタイルを合わせた、現代の新しい木造住宅のスタイルです。

一部分に洋風デザインを取り入れつつ、外装内装などはふんだんに和ティストの材料やデザインを取り入れていますので、モダンな住宅に住みたい方、二世帯住宅へリフォームをしたい方におすすめの住宅スタイルとなっています。

和モダンの住宅には、ヒノキやタモなどの天然木を使用したり、天然のい草を使った畳などを使用したりすると、和を意識した住宅が完成します。

タクミは京都一軒家を中心に建替えやリフォームなどを行っています。キッチン、リビング、浴室などお客様の持つデザインのこだわりをお聞きし、既存品以外では、イメージ通りの製品を無垢材で作り上げるオリジナル仕上げもしております。タクミでは建材・設備・料金等、細部の品質に至るまで、本物のみを使用しているので安心してご依頼下さい。