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間取りを考える時のポイント

新築購入の際に考える間取りは、これからの生活に関わってきます。間取りを決める際は、以下のポイントを押さえておくと、新築購入がスムーズになります。

優先順位を考える

優先順位を考える

新築購入の際の間取り決めで大切なのは、目的を実現させるための優先順位を決めることです。例えば、広くて日当たりのいいリビングがいい、独立した子供部屋がほしい、仕事が出来る書斎がほしいなど、様々な目的があります。

しかし、スペースには制限があるので全てを実現することは困難です。そこで重要なことが「何を優先するかを考えること」です。間取りの優先順位を決めてハッキリさせることで、納得のいく新築購入が出来ます。

動線を考える

動線を考える

動線とは、朝起きてから夜寝るまでの間、家の中で過ごす際の動きを線で表したものです。動線を考えると、洗濯物や皿洗い、料理を作ったり食事をしたりする際の動きなどを図面上に線で表すことが大切です。

どこにキッチンを配置したら洗い物や料理がしやすいか、ベランダはどこに配置したら洗濯物が干しやすいかなどを考える際の参考に出来ます。動線は生活の基盤となる動きなので、新築購入のポイントとして押さえておきましょう。

家具の配置を考える

家具の配置を考える

設計図や間取り図などで部屋の広さや窓の位置など細かいことが分っても、家具を置いた状態までは分かりません。設計図や間取り図上では広いと感じていても実際に家具を設置すると狭かったということもよくあります。

こういった失敗をしないためには、設計図や間取り図に家具・家電製品を記入したり、紙でその形に切り取って設計図面上においてみたりすると実際にイメージしやすくなります。ドアの開閉などの動く部分にも注意して、問題のない広さかを見極めることが大事です。

新築購入の際の間取りは、これからの生活を支えていく上でとても大切なこととなりますので、それぞれのポイントを押さえておきましょう。京都市にありますタクミは、新築建設や新築のデザイン、リフォームなどを行っております。その他にも、様々なプランやサービスをご用意しております。新築やリフォームの予算ローン助成金についてのご相談なら、タクミにお任せ下さい。